自慢じゃないですが、生活費は家に1円も入れていません。
でも生活費を1円も入れていないと『早く出ていけ』『これからどうするのか考えろ』と
両親をはじめ、身内から文句や嫌味を言われるのは避けられない…
そう言わせない・言われないためにも、生活費を入れない実家で居候するときに
自腹をきったほうがいい最低限の支払いがあります。
実家居候中のニート生活にかかる費用
生活費を1円も家に入れていないニートの私ですが、
実家に居候をしていても家族から文句を言われないように人を頼らずに
自分で最低限支払うと決めているものがあります。
ニートの生活費代わりの自腹①医療費
今年1年ニートをしてきましたが、唇にアトピーの湿疹ができた時も、病院に行ったときの支払いは全て自腹です。
ニートがフリーランスを名乗り始めて1か月後には飛蚊症が発覚し、パソコンでブログを書く生活の厳しさを実感しました。
眼科での検査結果『飛蚊症』の詳細についてはまだ20代の私が飛蚊症…なんで?の記事から読めます。
病気もケガも故意に出来るものでもありませんが、すべて自己責任。
実家に居候して生活費は入れなくても、病院にかかったりするお金くらいは自腹で払うことで
家の中でちょっと大きい顔ができます ←ドヤッ
実際問題として近い将来、75歳以上の医療費の自己負担が2割に増やされようとしています。
ニートの生活費代わりの自腹②年金
年金は本当に高すぎる!国民年金なんて特に高い!!
自分たちがおじいちゃんおばあちゃんになったときに十分な年金がもらえるかも分からないのに
毎月毎月15,000円を超える年金を払うのは正直言ってばかばかしい。
必要最低限の年金を払って将来の年金の紐は握りつつ、自分らしくお金を稼いで年金1本に頼らずに生きていける
そんなニートの老後生活が目標です。
ニートになったらやるべきことの1つが『国民年金の免除制度を申請すること』
年金免除には全額・3/4、半額、1/4免除などがあり、これをやるかやらないかで大きく生活への負担が変わってきます。
まだ、この年金免除制度を知らない人やニートになったのに年金をフルで支払っている人は、ぜひ検討してみるといいですよ。
ニートの生活費代わりの自腹③健康保険料
国民健康保険料は社会保険料よりも高いです。
居候している実家で社保に入っている家族がいたら、扶養に入れてもらうのも全然アリ。
保険料がかなり抑えられます。
2019年にニートの私が支払っていた各期の国民健康保険料は大体5000円程度でしたが
親の働く会社の社会保険に入って、自費で健康保険料を払う必要がなくなりました。
社保に途中から入ったので、今いくらの保険料を払っているのか…謎です(笑)
ニートの生活費代わりの自腹④交際費
ニートも一応人間です。
友人と遊びに行くことだってありますし、ご飯に行くことだってあります。
友人と出かけて「ニートだから奢ってもらう」とかは一切ナシ。
基本的には折半で、自分の分は自分で払う。
恋人なら話が変わってくるかもしれませんが、ベースは対等な立場にある友人なので
『ニート』という権力を振りかざしたりはしません(←そんなもんあるのか!?笑)
友人とお出かけする交際費は、自腹をきるのがニートなりの親孝行。親にもお金は借りません。
交際費を親にもらわなければ出かけられないようなら…いさぎよく働きましょう!
ニートの生活費代わりの自腹⑤食費以外の雑費
『家に居候していても生活費は入れない』と言いましたが、
食べるものから着るものから、全てのお金を親に出してもらうというわけではありません。
アトピー性皮膚炎でも使えた!2019年買って良かった基礎化粧品で紹介している商品はすべて自腹です。(もちろん貯金を切り崩して…笑)
生活に余裕があるニートではありませんが、生活に困窮しているニートでもありません。
それはブログを書いたりアフィリエイトをやったり、他にはアルバイトや派遣の仕事を短期でしてみたりと、
生きていくのに必要なお金をちょこちょこ稼いでいるからです。
本を買うお金や毎月の携帯料金、リップやハンドクリーム、靴下などを買うお金はすべて自腹です。
これくらいはどこかに属して働かず実家で居候をしていても、自分で払えるとほとんど文句は言われません。
生活費を入れずに実家でニートするなら最低限の自腹はきって文句言われないように努力せよ
やっぱり生活費を入れずに実家でニートするとなると、若干肩身が狭いんですよね。
家の外に出ても、社会でいやいや働いている人たちにとってニートは、恨み妬みそのものの存在なんですよね。
『働かないくせに生活できるってどういうこと?』
みたいな。
『こっちはいやいや言いながら仕事して残業もしてんのに、働いてないのに生きてるって…』
てきなww
ニートをバカにしたような友達(それ友達なのか?)もいるし、ニートの生活をうらやましがる友達もいます。
いろいろあるし、いろんな人がいるけど
結局は居候してる家の中の身内や家族が理解してくれて、一番長い時間を過ごす家の中で快適に過ごせていれば問題ない。
と、私は考えてます。
一緒に生活する家族から文句を言われないように、とりあえず家の中での無駄遣いをしないことを大前提として
年金や保険料、友人との交際費やそのほかの雑費など自分で払えるものは払う
自腹で払えるだけの貯金が底を尽きたら働く(安定した職に就く)
それでいいんじゃないかと思います。
明日の食べるもの、明日着る服、明日の寝る場所に困ったらニート辞めたほうがいい。
今日を生きられれば、それでいいんじゃないでしょうか。
ニートでも既卒でも20代なら誰でも利用できる就職を支援してくれる就職/転職エージェントもあります。
学歴や職歴がなくて不安という方でも「未経験者OK求人」が各エージェントに数千件はあるので、働く気になったら一度無料相談してみるといいですよ。