ブログを書いている人で知らない人がいるのかな?と思うくらい有名で、最近はYouTubeも始めたmanablogのマナブさん。
驚異的な継続力を持っていて、現在のブログ連続更新日数は900日を超えています。
- マナブさんのようになりたい
- 努力型成功者マナブさんのやり方を1つでも多く学びたい
- マナブさんみたいになりたくてブログを始めてみたけど記事タイトルの付け方すら分からない
そんなマナブさんはブログやアフィリエイト、プログラミングや独自の教材販売などのビジネスを展開しており、現在の月収は7桁が通常で8桁を達成する月もあるようです。
マナブさんに関するブログや記事を読んでいる人で、マナブさんのようになりたくてマナブさんのことを目標にしている人は多いと思いますが
マナブさんほどの継続する力と行動力を兼ね備えた人というのは、この記事を読んでいる人たちの1%もいないんじゃないかと思います。
というわけで、マナブさんがmanablogの中で書いた記事タイトル研究したので、本気でマナブさんのようになりたい人だけ続きを読んでください。
記事タイトルは絶対に33字以内
ほぼすべての記事タイトルが、32~33字以内に収まっていました。
ブログを書く上での基本中の基本、記事タイトルは32字以内におさめること
この理由はGoogleやYahoo!といった検索サイトで何か調べ物をしたときに、検索の結果が順番に出てきますよね。
その画面に表示される記事タイトルの文字数がおおよそ32字なので、記事タイトルは32字以内に収めろと言われています。
32字、32字、32字、、と呪文のように思っていますが、本格的にブログを始めて10か月ほど経ってもなお、うまく32字以内にまとめることができないです。
でもマナブさんの記事タイトルを見てみると32字以内がほとんどではありますが、33字も意外とありましたので33字までは許容範囲内だということが分かりました。
タイトルには数字をいれなくてもいい
マナブさんの書かれている記事には、数字が入っているタイトルとそうでないものがあり、毎日毎記事 数字を含んでいるわけではありません。
最新の記事からさかのぼって割合でいうと4:6、その前になると0:10で意外にも数字を含んでいない記事のほうが多かったです。
そもそもタイトルに数字を入れたほうが良い理由は、
- イメージしやすい
- 自分のことに置き換えて考えやすい
- 説得力が上がる
記事タイトルの上手な付け方として色んなサイトでも言われていることだから、おすすめっちゃおすすめですが、
❝あの❞マナブさんがやってないからそんなに重要ではないのかな、と思いますよね。私も初めはそう思いました。
でもマナブさんが数字を入れている記事は気合を入れて狙って書かれた記事なのではないかと考えられます。
数字が含まれていないタイトルの記事は適当に書いたとか手抜きで書いたとかそういうことではなく、スポーツに例えると予選では控えの選手を使ったりするのに、準決勝とか決勝になるとベストメンバー揃えてくる、そんな感じ。
だからこそ、数字をタイトルに含んだ記事はそこまで多くはなく、裏を返せば数字をタイトルに入れるのは有効で意味があると言えます。
タイトルだけで記事内容が丸わかり
記事のタイトルには、記事の内容を簡潔に表したものを書いていますよね。
もちろん検索で上位されること、SEOを意識しながら書いていますよね。ブロガーなら当然のことではありますが、マナブさんのmanablog、記事タイトルの付け方はこんな感じ。
- 【日本ムリゲー】手取り15万円から抜け出す方法【会社を辞めよう】
- 【事実】稼げない人の特徴は、すぐに質問する人【頭は悪くてもOK】
- 成功には「捨てる覚悟」が必須な話【覚悟の決め方/敗者の共通点】
- 【人生】#過去10年を振り返る【わりと、波乱万丈でした】
すんごい独特なタイトルの付け方でありながらも、しっかり読者のニーズをつかんでいて、クリックせずにはいられないようなタイトルがどの記事にも付けられています。
【 】内に答え:タイトルで結論を出す
記事内容の結論(言いたいこと)やまとめがタイトルになるわけですが、マナブさんの場合はタイトルのなかでQ&Aが成立しています。
別に?(はてな)を使っていなくても、タイトルのメイン部分が質問となり【】内に答えが書かれている。
記事タイトルの中に答えを書いてしまっては記事がクリックされないからダメ、という教えもわりと多く見かけますが
今の私の考えとしては、マナブさんのようにタイトルで質問と答えが書かれていても問題ないように思います。
上のマナブさんの記事タイトルの1つ、
【人生】#過去10年を振り返る【わりと、波乱万丈でした】
を例にとって解説します。ちなみに『』内は読者の心の声です。
最初の【人生】で『あ、この記事は人生について書かれた記事なんやな』
#過去10年を振り返る で『人生10年をさかのぼって振り返ったことが書かれてるんか、ふ~ん』となる。
【わりと、波乱万丈でした】で『え、そうなん?どんな感じで波乱万丈やったんやろか。気になるな』…ポチっ。
こんな心理をついたタイトルの付け方になっています。どれもそうです。
念のために、もう1つだけ解説しておきますね。
【日本ムリゲー】手取り15万円から抜け出す方法【会社を辞めよう】
【日本ムリゲー】で『え??日本がムリゲーってどういうこと?』
手取り15万円から抜け出す方法 で『あ、俺も手取り20万やしあんま変わらんな。抜け出す方法知りたいわ』
【会社を辞めよう】で『抜け出す方法が退職ってマジか…でも俺も会社辞めてぇな』…ポチっ。
うまく読者の気持ちを汲み取って、読み手の立場に立ってクリックしたくなるような記事タイトルが付けられています。
タイトルで根拠や主張述べる→中身で補強
上述したように、答えが【 】内に、記事タイトル内に書いていあり、その答えというのは根拠や筆者の主張ともとらえることができます。
先にタイトルで「この記事で私が主張したいことはこういうことですよ」と前置きしておき、それを記事の中で補強していく。
記事の中身で好きなだけ文字を打って、その根拠に至った理由や自分の考えがなぜそうなったのかを順序立てて分かりやすく解説することができます。
タイトルに結論や答えを書いていたとしても、それに行きつくまでの過程は書かれていない(書けない:32字以内に収まらない)ので
私たちは『どうしてこういう結論になるのか』『なぜこの答えが導きだされたのか』『その人の考え』を知りたい。知りたいからタイトルをクリックして記事を読むんです。
問題ない『ですます調』タイトル
結論から言って、「ですます」だろうと「だ・である」だろうと記事のタイトルには関係ないです。記事の中身にも同じことが言えます。
分かりやすく、要点がきちんとまとまっていて、読者が読みやすい文章であれば、何も問題はありません。
時折マナブさんは「ですます調」をタイトルに入れていますが、どういったときにですます調を使うのかまでは今のところ分かりませんでした。
ただ、ですます調を使っているブログのカテゴリーとしては『LIFE』のカテゴリー分類の記事タイトルに多く使われていると感じました。
カテゴリ―『LIFE』分類されている記事は、社会のことであったり日常生活の中で誰もが感じる不安や葛藤・悩みなどについて主に書かれているものが多い
要は読み手の立ち場に立ったタイトル付け
結局のところ、記事のタイトルも記事の中身も、すべて行きつくところはココなんです。
自分が自分で『センスいいタイトルじゃん』と思っていたタイトルほど、あとから見るとビミョーで自己満なタイトルだったり
『よく書けた~!』と思った記事も読み直してみると、そんなことなかったり。
ブログは読み手がいて、読者がいて、初めて成立するもの。みんなが書き手だったら、誰のためにブログを書くのか、なんのために記事を書くのか分かりませんよね。
読み手の気持ちを1番理解したブロガーこそが、相手の立場に立ったアフィリエイターこそがどんどん信頼・信用を集め、PV数を獲得し収益を上げていきます。
最近流行りの〇〇ファーストで、読み手の立場になってタイトルを付ける、まずはそこからです。 ※もちろんクリックしたくなるようなタイトルを。
私が言うのもなんですが、マナブさんはこれが本当に上手だし、研究に研究を重ねた結果がこれなんだろうなぁと強く感心します。
相手の立場に立ったときに、思わずクリックしたくなるようなタイトルを付けることで記事を読んでもらえる機会を増やし、後のファン・PV・利益などの獲得につながっていくわけで
最初からこれらのものすべてを手にしている初心者のブロガーなんて誰一人いないんです。
【月収7桁稼ぐブログ】記事タイトルの付け方【マナブさんからマネぶ】 まとめ
マナブさんの記事タイトルの付け方からマネべることはとても多く、ネタはマネせずともやり方はマネる。
『パクる』と『マネる』は似ているようですが、まったくの別物です。
言うまでもありませんが、まぎれもなくマナブさんは努力型の成功者で、天才ではありません。(マナブさん、ごめんなさい。笑)
でもだからこそ、彼の歩み(manablog)の中には天才じゃない私たちにも学んで活かして取り入れられることがたくさんあります。
そしてそのマネんだ結果が、この記事のタイトル【月収7桁稼ぐブログ】記事タイトルの付け方【マナブさんにマネぶ】
『32文字』に収めて『数字』も入れて、記事のメインテーマは『記事タイトルの付け方』その結論は『成功者マナブさんからマネぶこと』