
僕の携帯代は月1万くらいですが、他の人が携帯代に毎月いくら払っているのか気になります。もう少し携帯代が安くなるプランや通信料を安くする裏技があれば知りたいです。
私がドコモの携帯を使い始めて10年。海外に行くときも日本で使っているドコモの携帯を持って行っていました。
ニートになって1年半以上が経ちましたが
「なんで何もしてないのに、こんなに携帯代が高いんや!?」
って怒っちゃったくらい…最近の携帯代って高いですよね。
携帯代の基本内訳(ドコモの場合)


携帯代金として請求される料金には、ある程度決められたものがあります。
- 基本使用料
- パケット通信料
- その他サービス利用料
- 消費税 など
これらに、携帯を新しく調達した場合に、月々の支払いに乗っかってくるものがあります。
機種代金
確か12回払い(1年払い)か、24回払い(2年払い)の分割で支払う方法が選べます。



一括で払うこともできます。
機種代が高いものだと、携帯の本体代だけで10万円とかするものもありますよね。iPhoneの最新機種は、機種代がめっちゃ高いイメージ、、
「じゃあ安ければいいの?」
そういう問題でもないのが、携帯を買い替えるときに難しいところです。
ニートが使う携帯代の利用内訳(2019年8月,10月,11月分)


ニートが使う携帯代をお見せする前に、「私の場合はこんなんだよ」という
【ニート ゅぅのケース】を頭に入れておいてください。
【ニート ゅぅの場合】
- 地元で実家暮らし
- 出掛ける友達は3,4人ほど
- 基本はお家の中から出ない
- ネットゲームは全然やらない
- PCがある
こんな感じです。THE ニートですね(笑)
では、こんなニートが使っている携帯代金は月々一体いくらなのかお見せします。
2019年8月分の携帯代:1492円


2019年夏の携帯代は1500円以内に収まりました。
でも、2019年の10月から消費税10%に増税されたので、やはり携帯代への影響もあります。
2019年8月分の携帯代:1553円


8月、9月までは消費税が300円以内に収まっていましたが、
消費税増税が施行された10月1日以降の携帯代は消費税だけで350円を超えました。



ニートにとってはかなりの痛手…(´;ω;`)
2019年11月分の携帯代:1578円


安定して11月も消費税だけで350円を超えました。
これが私の携帯代の利用内訳のハイライトですが、私が派遣を夏にしていた頃に
『携帯代は毎月1500円くらいだよ』
と話したら、周りの同僚の人から「嘘でしょ!?あり得ないよ」と言われましたが
ニートの携帯代金ドコモユーザーで毎月1500円は…あり得ます(笑)
ドコモ携帯1500円/月の気になる契約内容


通話料も通信料も契約しているのは最低限のものだけです。
基本使用料 1870円(税込)
通信料(シェアパック5G) 1540円(税込)【月額使用料7700円÷5人=1540円】
機種代金 なし
その他利用料金 -2039円
その他利用料金の中に、月々のサポート料というものが全部で22回ついていました。
この月々サポートが現在は適応されているので、これが無くなると月1500円程度の携帯代では済まない計算になります。
ドコモ携帯代内訳①基本使用料
携帯を持つために、絶対に支払わなければいけないお金です。
この基本使用料の契約はプランの中で1番最安のものを選んでいます。
- 国内通話5分以内:定額(回数制限なし)
- 5分以上の通話:22円/30秒
- 海外通話も可能(料金別で上記の適応外)
自宅にも家電がありますし、私以外の家族の携帯はカケ放題プランなので
5分以上の電話の予定がある場合には、母の携帯を借りて電話をしています。



基本的には家にいるし電話する用事も少ないね。ニートだから(笑)
ドコモ携帯代内訳②通信料(シェアパック)
毎月5Gのパケット通信料を家族でシェア、定額料金もシェア
この通信料シェアパックは、現在のドコモが提供する契約プランにはもうないですが
契約を解除しない限りは続きます。
5G以上使うことができないわけではなく、5G以上になった場合は通信速度が落ちるというものです。
毎月7700円の通信料だけ見れば高いですが、それを家族5人で分け合うプランなので
1人あたり1500円ほどの請求で収まります。
ドコモ携帯代内訳③その他利用料金
その他利用料金に含まれる『月々サポート料』の詳しいことについては分かりませんが、
その他利用料金等の利用内訳は写真の通りです。


SPモード利用料を支払わなければドコモの携帯は利用できませんので、絶対に払う必要があります。
ユニバーサルサービス料もだいぶ前から、携帯1台につき2~3円の請求が毎月されるようになりましたよね。
その他利用料金ではマイナスとプラスの内訳がある中で、月々サポート適用額におけるマイナスの比重が重くなっています。
そのため、月々サポートが適用されなくなった後のニートが使うドコモの携帯代は、
基本料1870円+通信料1540円+SPモード利用料300円+ユニバーサルサービス料3円
⇩
合計3,713円
なので、あと半年も経てば軽く3500円を超える携帯代がドコモから請求されることになります。



ニートだけど携帯代も自腹で払ってるから、この3700円が払えなくなったら携帯持たないか働くか…どっちにしましょうか(笑
㊙携帯代の通信料が5GB/月で済む裏ワザ


きっと、この記事をここまで読んでくれている人は、1つ疑問が浮かんでいると思います。
『どうして通信料がたったの5GBで済むのか?』
『しかも5人でシェアしてるのに…』
こう思われている方もいると思いますが、そのカラクリは家の中に飛ぶ Wi-Fi
Wi-Fiは家の中でLANケーブルなしでパソコンを使ったりするために、ずっと前から親が契約しているものです。
それを使えば携帯でYouTubeも見られますし、ブログも書くことができます。
わざわざフリーWi-Fiが飛んでいるマックやスタバなどに行かなくても良いというのが、実家で居候しながらニートをしている良さですね。
家族でシェア!おすすめWi-Fi【キャリア別】
1人ひとりで高いスマホプランを契約するより、家族みんなで1ヵ月にかかるWi-Fiの通信料を折半するほうが断然おトクです。
- docomoユーザー >> GMOとくとくBBのドコモ光
- SoftBankユーザー >> SoftBank Air
- auユーザー >> ビッグローブ光
月々にかかる通信料と5人家族でシェアした場合の一人当たりの料金を、以下の表にまとめました。(2020年3/22時点)
月額料金 | 1人当たりの月額(5人家族の場合) | |
GMOとくとくBBのドコモ光 | 約4600円 | 920円 |
SoftBank Air | 約5125円 | 1025円 |
ビッグローブ光 | 約4480円 | 896円 |
ここに表示されている月額料金は、各社の公式サイトに表示されている月額料金を計算し、平均値を出したものになります。
上記の表と月額料金に差が出る場合
- 住んでいるエリア(西日本/東日本)
- 住んでいる家のタイプ(一戸建て/集合住宅)
- 通信(機器)の使用状況(購入/レンタル)
- 支払い方法(一括払い/分割払い)
- 割引サービス(スマートフォンとのセット割やパック割)
- 開催中のキャンペーン
あくまでも各社が提示している月額料金の平均値を計算したものです。ご家庭によっては料金に差が出ることがありますので、詳しくは以下各社の公式サイトにてご確認ください。
また新生活シーズンは、各社さまざまなキャンペーンをやっています。家族内でのWi-Fiシェアなどを考えている方は2~5月での契約がベストです。


ニートでもドコモの携帯を使えるように契約プランを見直そう!
月々の携帯代はバカになりません。
意外とムダなサービス料や定額料金を支払っている可能性があります。
契約内容の見直しポイント
- 月々の基本料(通話料)
- 月々のパケット通信料
- 利用しているサービスとその料金
- 家族でシェアできるプラン など
ニートでもニートじゃなくても今回の私のように、ドコモの携帯を月1500円程で使うことができる場合があります。
受けられるサポートなどがないのか、契約しているプランは適当なものなのか、家族で分け合えるプランはないかなど
利用しているキャリア(ドコモやauなど)の最寄りの店舗スタッフに聞いて確認してみると、自分の携帯の契約プランにも、見直すべきところが見つかるかもしれません。



