金スマに出て、一躍日本でも有名になった「こんまり」こと近藤麻理恵さん。
現在はアメリカを拠点に片づけコンサルタントとして世界で活躍されています。
そんなこんまりさんの謳う有名な片づけ方法といえば【ときめくものは残す、ときめかないものは捨てる】
なんとこの片づけ法が、私のブログの記事の書き方とそっくり(ほぼ同じ)だったんです!
しかも、その方法で書くと記事執筆が捗る捗る…(笑)
- 記事をどうやって書いたらいいのかいつも悩んでしまう人
- 書きたい内容が沢山ありすぎて何から書いていいのか困っている人
- ブログにする記事を簡単に決められる方法を知りたい人
この記事を読んで、楽に記事が書けるようになったり、ブログって楽しいなぁと思ってもらえたら嬉しいです。
こんまりメソッド
【こんまりメソッド】とは、片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんがする片づけの方法です。
こんまりさんの代名詞ともいえる【こんまりメソッド】の主軸の一部は、
- 「ときめくものは残す、ときめかないものは捨てる」
- 「捨てるときは『ありがとう』と感謝を伝えて捨てる」
- 「不要なものは処分し、大切なものにより愛情を注ぐ」
です。この3つは記事の執筆にも通じているもので、本当に記事を書き進めていく上で大事になる考え方です。
ときめくものを『書く』
『ときめくものは残す』という【こんまりメソッド】から学ぶ「ときめくものを書く」
ときめくものを書くというのは、要は書きたいものを書くということです。
書きたくない記事を書いていても手が進まないし、気も乗らない。
自分が「書きたい!」「伝えたい!」と思ったことを書き伝える方が、読み手にもその気持ちを乗せて伝えることができます。
適当に書いた記事は、やはりそれなりにしか伝わりません。
あなたが「書きたい!」と思った内容は、読む人にとっては読みたいと思う内容ではないかもしれませんし、PV数が集まる記事にはならないかもしれません。
役に立つ記事を書くとこも大切ですし、PV数を集めることも大事ですが、そこだけに執着しすぎず、自分の心がときめく内容のものを書くことで、何の記事を書くか簡単に決められるようになります。
まずは記事を書くことに慣れる、書かなければ慣れはしません。
そのためにはとにかく『ときめくものを書く、書き続ける』ということ。
慣れなければ「辛い、大変」だけで終わってしまいがちなので、その先の「楽しい!おもしろい♪」を味わうまで、ぼちぼちであっても継続していくことが大切です。
ときめかないものは『書かない』
書きたいテーマ、ときめくテーマの記事を書くというのは上でも分かりましたね。
記事の中身を書く上でも使えるのが「ときめかないものは書かない」
これは【こんまりメソッド】の『ときめかないものは捨てる』と同じ原理です。
自分がときめかない内容の記事を書いても相手もときめきませんし、ときめかない文章を残していても、その記事はときめきません。
ときめかない文章は「せっかく書いたのに」という気持ちを潔く捨てて、消しましょう。
そうすると、ときめく文章だけが残るので、それは読んだ人がときめく文章・記事になっていきます。
もったいない精神は記事を書く上では必要ありません。
ときめかない文章は消す、ネタは消さない【ブログ応用編】
【こんまりメソッド】では「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてときめかないものを捨てるのですが、ブログを書く場合にはこれを応用します。
読み返したりしたときに、記事の中でときめかなかった文章は要りません。消してください。
でも、せっかく一度は書こうと思い浮かんだブログや記事のネタ。
捨てたり消したりするのではなく、下書きに保存しておくかメモに残しておきましょう。
いつか書きたくなる日が来るかもしれませんし、いつかときめくかもしれません。
何かしら自分の中で「書きたい!」と一度はときめいたものです。
新たにときめいたものはすぐにメモしたり、新規追加していくと、自分のときめくネタが溢れているので楽に記事が書けるようになっていきます。
不要な部分はカット、大切なことだけ残す
上と重複している部分もありますが、記事内容や記事タイトルを決めるとき、ブログやサイト運営のすべてに共通すること。
それが「不要な部分はカットして、大切なことだけ残す」
【こんまりメソッド】のように要らないものは処分して、大切なものにより愛情を注いであげれば、ブログも整頓され、読みたいものが探しやすくなり、スッキリします。
各コンテンツや記事1つ、文章や文字1つとっても、不要なものはカットする。
そうすることで、自分が本当に大切にしたいものだけが残ります。
大切なものだけが残り、そこにより愛情を注いであげることができるので、すくすく育っていきます。
まとめ
【こんまりメソッド】は、ブログを書いたりやサイト運営をしていく上で、共通する点がとても多いです。
- ときめかないものは捨てる(書かない)
- ときめくものだけを残す(書く)
- 捨てることで、大切なことを残す余白が生まれる
そこから考えられるのは、”片づけ“というのは何にでも通じているんじゃないかということ。
片づけ=整理整頓 ができないと、部屋も家も心までも散らかってしまいますからね。
書きたいことがあれやこれやと片づけられていないと、記事の内容がごちゃごちゃします。
『ときめくものを書く、ときめかないものは書かない』これだけで記事がうんと楽に書けるはずです。
片づけ上手なブロガーを目指して、一人でも多くの人にときめく記事を届けられるように、一緒に頑張っていきましょう!