早めに記事にしておかないと、どんどん忘れていきそうなので…笑
10月20日ころに投稿した記事がプチバズりしたおかげで
アドセンスの収益は先月までに比べて格段にアップしたのですが
それが続いたのは大体2週間くらいだったという事実をお伝えしたく、今回記事を書きます。
- バズった記事ってどんな記事なのか知りたい
- アクセス数とか収益がどのくらい増えたのか気になる
- バズらせるためにはどうしたらいいのか分からない
バズった記事はサイト名が入っていた
社名を出したり商標名を出して記事を書くことがあまり好きではないのですが、
そのときバズった記事はサイト名が入っていました。
ネット上に溢れかえる通販詐欺サイトに関する記事を書いたのですが、
検索してくる人は基本的にサイト名をネットで検索して、それで私の記事が上位表示されているので
クリックするという流れで記事が検索・表示されていました。
検索ワード
よく検索されていたワードとしては、
『サイト名 + 詐欺』
『サイト名 + 通販』
『サイト名 + 口コミ』
『サイト名 + 評価』
こんな感じでした。
基本的には検索者は社名やサイト名で検索してくることが分かりました。
記事を書く前にKW選定やライバルサイトのチェック
「このサイトに関する記事を書きたい!」と思って検索してみたら、意外にもライバルが少なかったので記事を書くことにしました。
キーワード選定には時間をかけて、ライバルサイトをチェックして、内部リンクも確認して…とかいろいろありますが、
今回の記事はチャチャっとリサーチして書いたのですが、それが運よく当たりました。
真面目にキーワード選定してもなかなか上位表示されなかったりするのに、
この記事は公式サイトのすぐ下に表示されているので、掲載順位としては3-4位程度。
ですが、結構検索者は下にある記事タイトルに【詐欺】なんて文字が入っているので、検索ユーザーは気になってクリックされやすいようです。
バズったから調子乗って関連記事書いた結果
そのサイト名のキーワードでバズったので、それに関する記事をもいっちょ書いて一儲けを狙ったのですが、
考えが甘かったですね。
別にそれが悪い記事というわけではなかったのですが、同じサイト名+○○で新しい記事を書いて
その記事をバズった記事の下に関連記事みたいな感じで載せましたが、そっちまで流れて読んでくれた人は少数で、
プチバズした記事にダイレクト検索してきてくれた人の、1-2割もいないんじゃないかと思います。
もっと他の切り口で、例えば『詐欺サイトを見分ける方法』とか『詐欺サイトに引っかからないためにできること』とか
何かしら違う視点から記事を書けていたら、また離脱率も違っていたかもしれません。
バズるほどじゃないプチバズり
全然バズるとは言えないくらいのプチバズりだったのですが、
記事を投稿→インデックス→数時間後からアクセスが急増。
アナリティクスに表示されているリアルタイムで、常に3とか4とか。
夜になるとさらにリアルタイムは増えて、6とかありました。
平日休日関係なく、リアルタイムがめちゃくちゃ多かったのは、その記事を投稿してから2週間ほどで
徐々に落ち着きを取り戻してきました。
本当に記事がバズると、リアルタイムが常時300とか500とか、そんなんザラにあります。
収益もPV数も2~8倍増
収益に関しては前の前の月の約2倍、前の月の約8倍と、結構月によって収益がまちまちなので
あまり参考にはならないかもしれません。
PV数に関して言えば、前の前の月の約8倍、前の月の約3倍といった感じで
これでもプチバズりなので月間PV数は5600にとどまっています。
元々が細々とやっているブログで、キーワードで記事を書いてもおらず、検索者もコアな人しかいないので
そもそものPV数が、そこら辺の初心者ブロガーなんかよりも相当しょぼいのですが
変にポジティブ思考の私は『比べるべきは昨日の自分と今日の自分だ!』なんて言っているから、全然成長しません(笑)
記事がバズるとアナリティクス開きがち
別にバズっていなくてもアナリティクスは開いて見るのですが、記事がバズってからはリアルタイムの数字が0じゃないのが嬉しくて嬉しくて
頻繁にアナリティクス開いてリアルタイムの数字を眺めてました♡ ←ヤバいやつw
アナリティクス見ても記事の執筆は進まないし、収益だって増えないし、記事書かないことには訪問者は増えません。
私だけの「あるある」なのか分かりませんが、バズったらリアルタイム見る時間が長くなりました(笑)
記事をバズらせるためには
やっぱり、記事をバズらせるためには上位表示が必須条件。
「じゃあ、上位表示するためにはどうしたらいいのか?」
キーワード選定
ライバルチェック
検索ボリューム ※
これに限ります。
他の先輩ブロガーやアフィリエイターの方も言っていることですが
上位表示を狙うためにできることは、正直言ってこんなものしかありません。
※の検索ボリュームというのは結構大事で、
「ライバルチェックしてみたらライバル全然いなかった!」というキーワードもあると思います。
でも、そのキーワードで記事を書いたところで、果たして【検索する人はどれだけいるのか】
ここが最終的なカギを握ることになります。
ニッチなワードで上位表示を狙う、ライバルが少ない分野でブルーオーシャン!なんてのもよくありますが
ライバルがいないのには、何かしらの理由があるのかもしれません。
まとめ
記事がバズって2週間くらいはアドセンスの恩恵を受けましたが、
なんだかんだで、PV数が増えてもそれがクリックに繋がらなければ収益はそこまで増えないので
あまり期待はしないほうがいいかもしれません。
ですが、訪問してくれた人に、表示された広告をクリックしたいと思わせるような広告配置をすることはできます。
ちょこちょこトレンドなどを混ぜながら記事をバズらせると、サイトのアクセス数の底上げがされるので
プチ程度であってもバズを起こすことは、色んな意味でメリットがあると個人的に思いました。