前回は、初めて女性限定の起業セミナーに参加した感想【良かった点】についてお話しました。
詳しくはこちらの記事で
でも、良かったことばかりじゃなかったのも事実で、セミナー当日は参加を見送ろうかと悩んでいました。
個人的感情(面倒くさい etc.)も含んでいましたが、いくつか理由があったので紹介します。
セミナーの中で苦痛だったこと
セミナーに申し込んだ後になって、参加することを躊躇してしまうほど苦痛に思っていたことがありました。
自己PRを兼ねた自己紹介
これが嫌すぎて。午後からセミナーだったのですが、この自己PRがネック過ぎて、、
お昼になっても参加をためらっていました。
どうしても人前で話すことが得意なほうではなく、ましてや自己PRなんてできるわけがない。しかも他人の前で。
見知らぬ人に自己PRすることもないし、自分のことを知ってほしいとも思っていません。
加えて、初めてのセミナー参加でもあったので、そういった雰囲気にも全く慣れていませんでしたし
自己PRをするほど自分が中身のある人間で、特段自信を持って話せるほどのことは今現在何もしていませんから。
セミナー中のスタッフによる撮影
セミナーに参加した以上は文句というか「写さないでくれ」というお願いをする方が筋違いなのかもしれませんが
私は個人的には嫌です。
YouTuberたちも外で撮影するときに、一般の人の顔が写ったらモザイクかけますよね?
そしてかけていないまま動画をアップすると、たちまち炎上します(笑)
「じゃあ、セミナーに参加しなければいいじゃない」
そういう意見があるかもしれません。
でも、セミナーに参加するかしないかは私の自由ですし、私が決めます。
セミナー参加者を募る時点で案内に明記しておくべきだと思うし、セミナーが始まるときにも一言断ってもらえると受け入れる心の準備もできます。
講師が喋っている最中、無言でカシャカシャあちこちから撮られていたら、あまり良い気持ちはしないですよね。
セミナーでの苦痛に対して自分のとった対応
自分が”苦痛“と感じることをできる限り取り除いてあげようと対処してあげれば、心がストレスを感じずに過ごすことができます。
自己PRのない第一部のみ参加
私が参加したセミナーは第一部と第二部に分かれていて、その間トイレ休憩も含んでいたので、10分程度の空き時間がありました。
セミナー会場へ行く前に電話で確認し、第一部のみの参加を希望する旨を伝えましたが、あっさり「OK」がもらえました。
何事もそうですが、物事に断りを入れるときは緊張しますし、ネガティブな想像がよくはたらきます。
ですが、相手側からしてみたら全然大したことではなく、すんなりと受け入れてもらえることも多いものです。
私にとって自己PRというものは必要な時間でもなければ、自らがすすんでやりたいと思うことではなかったので
我慢して第二部へ参加することも考えましたが、やはり自分の心がストレスを受けない選択肢をとることにしました。
写真を撮られているときは下を向く
文字に起こして書くほどのことでもありませんが、セミナー中のスタッフによる撮影へ私がとった対応は
「写真を撮っている…」「今から写真を撮る…」と感じたらすぐに下を向いたりカメラと反対方向を向ていました。
これに関しては、SNSやメディアがここまで発達している現代において、相手に何か求めるより自分自身で何か策を立てたほうが早いんです。
さらに言うと、相手にお願いや期待をしてその通りにならなかったとき、人はイライラしてとてもストレスを感じます。
それよりも自分で何かできることはやって、少しでも感じるストレスを少なく過ごせた方が心穏やかです。
ニートが女性限定の起業セミナーに初めて参加してみた感想【悪かった点】まとめ
私にとっては悪かった点となっていますが、全員にとって悪いものであったり嫌なものであるという訳ではありません。
人それぞれ得手・不得手がありますし、私は人前で話す(特に自己紹介)ということが苦手です。
自己PRなど人前で話すことなく、ただ話を聞いたりする分には特に問題もありませんし苦痛も感じません。
ストレスを自ら買って感じる必要なんてありませんし、そんなのは心にとって不健康すぎます。
今回生まれて初めて参加した起業セミナーは悪かった点もありましたが、その反面良い点ももちろんありました。
トータル的に考えて、女性限定の起業セミナーの第一部のみ参加ではありましたが、とても良い経験になりました。
現在はニートなので「今すぐ起業!」という状況にはありませんが、このセミナーで学んだことが活きる日が必ず来ます。
これからも自分の時間やお金を、将来を見据えた今の自分に投資していく所存です。