家にいる時間が長いと動くことが少ないのでスグに太る。家に引きこもっていても太らない方法があれば知りたい!
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
紹介する内容は、ニート歴が約4年目になる筆者が実体験をもとに書いています。
- 無職で家に引きこもっていても太らないためにやるべきこと6つ
- 家にこもっていると太ってしまう人の特徴
- 引きこもりのニートや無職の人が太る最大の理由
私はニート歴3年ほどですが、家に引きこもり始めたころは56.6kgあった体重が、現在は49~51kgと減量したまま安定しています。
引きこもりのニートや無職の方はもちろん、引きこもりがちな主婦(夫)や定年退職されて家で過ごす時間が長いという方も参考にしてみてください。
家にいる引きこもり無職(ニート)が太らない方法6つ
外に出る機会が少ない無職やニートは、体を動かす時間が少ないので太りやすいです。
実際にコロナウイルス感染拡大防止に伴う外出自粛で「太った」という方も多いと思います。
家にいる引きこもり無職(ニート)の私が実践しているおすすめの太らない方法は以下の6つです。
- 1日1回必ず体重計に乗る
- 朝必ず外着に着替える/化粧をする
- 食べたものをメモする
- 規則正しい生活をする
- デスク付きエアロバイクで走る
- オンラインフィットネスを利用
1つずつ詳しく説明します。
1日1回必ず体重計に乗る
朝でも、昼でも、夜でも構いません。
1日に最低でも1回は体重計に乗り、毎日体重の変化を意識する時間を作りましょう。
体重計に乗らずに体重を意識せず好き勝手過ごした1ヵ月と、体重管理をきちんとした1ヵ月ではちがう結果になります。
自分の今現在の体重と目標としている体重やキープしたい体重を掲げて、体重計に乗るだけで「太らないぞ!」という意識が変わってきます。
体重計に乗る習慣がないという人は、まずは毎日体重計に乗る習慣から付けていきましょう。
体重計に乗らない生活を1年間していたら、私の体重は標準+15kgになった過去があります…
朝必ず外着に着替える/化粧をする
化粧は男性でする人は少ないかもしれませんが、着替えは性別関係なく皆するものですよね。
外出をしなくても家の中でパジャマのまま過ごすのではなく、きちんと外着に着替えたり化粧をしたりしましょう。
実際に、化粧や着替えなどをして在宅ワークをしたほうが、作業効率や仕事の成果が上がるという研究結果も出ているほどです。
私も基本的には家にいますが、ほぼ毎日化粧と着替えをしてパソコンで作業していますが、なぜか気分が上がって「やるぞ!」という気持ちになります。
部屋着で1日中過ごすよりも行動も気持ちにもメリハリが出て、入っていたズボンが入らなくなったなど体型の変化にも気づきやすくなるのでかなりおススメです。
食べたものをメモする
食べたものを記録し始めて、もうすぐ1年が経ちます。
元々は唇が荒れたこと(アトピー)がきっかけで始めましたが、今では書かないと落ち着かなくなってしまいました(笑)
唇のアトピーに関しては下の記事で詳しくお話ししていますが、食べたものを記録し始めたのは2019年の6月です。
唇のアトピーもかなりおさまりましたが、食べたものや摂取したサプリなどを記録することで、体調の管理がしやすくなりました。
「これを食べたら下痢しやすい」「この油を使ったら唇が荒れがち」「この3つを一緒に食べたら吐く」とか(笑)
これまで自分でも気づいていなかった食べ合わせの悪い食べ物なども新しく発見できたりします。
食べたものをメモすることで食べた量の変化に伴う体重増減が目に見えるので、引きこもりのニートや無職の人が太らないためにやることの基本のキです。
❝食べたものをメモするだけダイエット❞というものもあるぐらい、視覚的に訴えるだけで太る抑止力になるんですね
ニートの私(太りたくない人)が家にいながら、お腹が空いたときによく食べているおやつについてはこちらの記事にまとめました。
運動が苦手な人や太りたくない人だけどおやつは食べたいという方の参考になれば幸いです。
規則正しい生活をする
生活リズムが乱れるとホルモンのバランスも崩れたりして、太りやすくなります。
太りやすくなるだけならいいですが、女性に大敵なお肌のトラブルも招いてしまうことになりかねません。
規則正しい生活は、家に引きこもっているからこそできることでもありますし、むしろできないのはすべて自分の責任です。
厳しい言い方かもしれませんが、規則正しい生活ができない人は痩せたい気持ちも、太らないために努力する気持ちも全然足りません。
無職やニートで家にいる人たちは、外で働く人よりも自分の時間に融通が利くはずです。
『時間の管理を制するものが、体重の管理を制する』
太らないためにまずは規則正しい生活を心がけましょう。
デスク付きエアロバイクで走る
机が付いたフィットネスバイク(エアロバイク)は『運動×デスクワーク』『運動×ゲーム』『運動×映画鑑賞』といったことが叶う夢のようなダイエットマシーン。
フィットネスバイクに机が付いてるということは、ブログ書きながらパソコンしながらライター受注の記事書きながら自転車を漕いで運動することができます。
❝ながら運動❞ができる一石二鳥のフィットネスバイクは、正直ほかの誰にも教えたくなかったダイエット法。
別に無職やニートでなくても、通勤・通学がなくなり在宅ワークの機会が増えたコロナ禍でも「絶対に太りたくない」という方におすすめです。
FlexiSpot V9 フィットネスバイクは白色を基調としているので、インテリアとして部屋にも馴染みやすいです
オンラインフィットネスを利用する
基本的に「引きこもり」がちな家にいることが好きな人は、できることならすべてのことを家の中で済ませてしまいたい・・・
看護師として働いていたころから私はそんな思いが強くありますが、無職・ニートになって一層その気持ちが強くなりました(笑)
だけど「体は動かしたい」、正確には「動かさないと太ってしまう・・・」
そんな時に家でできるオンラインのヨガやフィットネスの存在を知りました。
おすすめのオンラインフィットネス
毎日体重計に乗ったり食べたものをメモしたりして、上手に体重の管理やコントロールができるようになってきたら、
次の段階として『体を動かして太らない方法を実践する(もちろん家の中で)』ことを意識していくと、体型を維持しやすくなります。
家に引きこもっていても引きこもらなくても太りやすい人の特徴
家に引きこもっていてもいなくても、太りやすい人にはいくつかの特徴があります。
私はこの「太りやすい人の特徴」にドンピシャで当てはまります…油断すると一瞬で太る体質です!笑
炭水化物が大好き(ごはん、麺、パン)
太りやすい人の1番の特徴は炭水化物が大好き
私はごはん、パン、ラーメンといった主食系のものが好きで、その中でも1番好きなのが『白米』
タンパク質や食物繊維、ビタミンなどを多く含んだ食べ物や食事を摂ろうとすると、手間が掛かるのに対して
炭水化物の食事は手軽に素早く摂ることができて熱量が大きいという特徴があります。
太らないようにするためには、まず食事のメインからごはんやパンや麺といった炭水化物の食べ物を減らしましょう。
家の中に引きこもりがちな生活をしている人は摂取したエネルギーの消費量よりも消費できずに溜め込む量のほうが多いので、注意が必要です。
生活が不規則
上でもお話ししましたが、生活が不規則になるとホルモンのバランスも崩れたりして太りやすくなります。
決まった時間に寝て、決まった時間にご飯を食べることだけでも、体内のリズムが整います。
また、昼の2時を境にして人間の体は脂肪を溜め込むようにできており、夜遅くに食事を摂ったりするとエネルギー消費がされないまま脂肪として吸収されてしまうことになります。
規則正しい生活ができている人で太っている人は、そう多くはいないというのが現実です。
家に引きこもりつつも太りたくない人は、まずは規則正しい生活から始めてみましょう。
見た目に気を遣わない
見た目に気を遣わなくなると、太りやすい体質の人は正直どんどん太っていってしまいます。
太りにくい体質の人は見た目に意識を向けなくても大丈夫かもしれませんが、太りやすい体質で引きこもっているという人は特に注意が必要です。
自分の見た目に意識をすると、これまで着ていた服がきつくなったことや顔周りの肉付きなどちょっとした変化にも気づきやすくなります。
逆に、見た目に気を遣える人は自分の体重や体型管理ができるので、必然的に太りにくい(=太らない努力ができている)とも言えそうです。
動かない
家に引きこもっていて太ってしまう人の最大の特徴は「動かないこと」
これはただ動かないというわけではなく、食べた量と体を動かした量が比例しないということです。
痩せる = 食べた量 < 活動量
太る = 食べた量 > 活動量
体型維持 =( 食べた量 = 活動量 )
家に引きこもっている人は家事や育児をしている主婦やママを除いては、圧倒的に活動量が少ないです。
太りたくない・痩せたいという人は、自分の食事摂取量と活動量を見直してみると、意外なヒントが見つかるかもしれません。
これは私も気を付けなければと思っています。基本的に座っている時間も長いので、最近は意識的に立っている時間を増やしています。
引きこもりのニートや無職の人が太る最大の理由
上で紹介した、家にこもっていると太ってしまう人の特徴4つに加えて、ニートや無職、主婦の人が太ってしまうのにはワケがあります。
家に引きこもっているので他人の目がない
人間って不思議なもので、他人の目があると頑張れる生き物なんです。
自分一人でも頑張れますが、人がいるだけで余計に頑張れたり踏ん張れたりして、普段以上の力を発揮したりします。
家に引きこもっていると他人の目というものが皆無で、自分の体型や体重なんて正直どうでもよくなります。
太らないように努力していることを家族の人に話しておこう
「たったこれだけで何が変わるの?」
そう思っている方も多いと思います。他人の目がない場合には、自分で他人の目を作るようにしましょう。
自分が努力していることを家族に話すだけでも、人間は見栄を張りたい生き物なので「サボっていると思われたくない」という気持ちになり
他人の目がない中で太らない生活や努力を維持するためにはとても効果的です。
誰にも会わないのでつい甘えがち/緩みがち
他人の目がないと似通っていることで、家にいると誰とも会わないのでついつい自分を甘やかしてしまいます。
太らないために決めたルールも簡単に変えてしまったり、気持ちもちょいちょい緩んでしまいがちになるのが引きこもりで太ってしまう大きな理由の一つです。
「自分に厳しく」ができない方は、家で引きこもりをするとドンドン太ってしまう可能性があるので気を付けてください!
引きこもりニートをしていると基本的には家から出ないので、会う人といえば・・・クロネコとか佐川の人くらいです(笑)
食べ過ぎや不規則生活を止めてくれる人がいない
食べ過ぎるのを防止するためには自分の意識ももちろ大切ですが、「一緒に生活をする人」というのも大切です。
仮に誰かと一緒に住んでいてもその人が自分の体型を気にかける人でなければ、自分が太ったことに相手も自分も気が付きにくかったりします。
いや、自分で気づけよ!って話なんですけどね(笑)
私は専門学生時代に学生寮に入っていましたが、この頃も64kgくらいまでぷくぷく太ってしまいました。
みんな自分の体型のことは気にしていますが、他人の体型は気にしてないもので、かなり太りあがった時点で「ねぇ、太った!?」と言われた経験があります。
このことからも、自分が太ることに関して一緒に暮らす人が疎い人の場合は、自分自身がしっかりと体重や体型を管理していないと太る可能性が・・・
他人をあてにする前に、まずは自分が気を付けてくださいね
家に引きこもっていても太らないように自己管理をしっかりして健康第一に
今回は家にいる引きこもりニートが太らない方法6つについて書きました。
「自粛太り」や「コロナ太り」も話題になりましたが、コロナの感染拡大によって長引く自粛やテレワーク生活などで日本全体としても活動量が減っているのは事実。
本記事で紹介した家にいる引きこもり無職(ニート)が太らない方法6つは、主婦の方でも退職後の方でも、ニートでも、休職中の方でも実践できる内容になっています。
生活スタイルや怠けやすい性格などを考慮しながら、自分にあった太らない方法を探してみましょう
家にいる引きこもり無職(ニート)が太らない方法
- 体重計に必ず1日1回乗る
- 朝必ず外着に着替える/化粧をする
- 食べたものをメモする
- 規則正しい生活をする
- デスク付きエアロバイクで走る
- オンラインフィットネスを利用する
おすすめオンラインフィットネス