1年間ニートだった私が、派遣の仕事を始めて2週間が経ちました。
派遣を始める前は
「なんの仕事をしようかな?」
「資格を活かす仕事か」
「実家から通える職場にするか?」
などいろいろと悩みましたが、結果的にはタイミングよく実家から通える派遣の仕事を選んだわけですが
今現在の私の考えは
ニートは派遣の仕事から始めたほうがいい
というものに行き着いています。その理由について今回はお話しします。
- ニートや無職期間があり、再就職や転職に悩んでいる
- 久しぶりに仕事に就くのに正社員やパート・派遣など、どれがいいのか分からない
- 社会に出て働きたいけど、経歴や職歴がなくて不安を感じている
不安要素はニートというブランク
ニートや無職の期間があると、新しい求人に応募するのも結構勇気がいるものです。
「働いてなかったけど採用してもらえるかな?」
「無職の期間が1年もあったら書類選考で落とされそう…」
なんていう不安があると思います。
確かに、採用担当者や派遣会社によっては採用を見送る場合もあるかもしれません。
それは採用者側の采配なので私も何とも言えません。
実際に1年間のニート期間を経て求人へ応募する際は、私も同じような不安を抱え、ニートというブランクを心配していました。
ですが、いざ蓋を開けてみるとニートや無職期間が3か月や1年あったというミドル世代の人たちも意外といたので
ニートブランクに関してはそこまで心配する必要はないと言えそうです。
ニートが派遣から始めたほうがいい理由
2週間の派遣社員をやっている中で、分かったことがあります。それは
ニートや無職の期間があり、経歴や職歴がないことに不安のある人は派遣で経歴を積める
ということです。
派遣の仕事は契約期間がある
飽きっぽくて同じ仕事を長く続けられない人やいろんな仕事を経験したい人
人間関係が濃くなりすぎるのが苦手な人、働く時間とお休みの時間をきっちり分けたい人
パートさんよりも時給が良く、空いた時間に単発で稼げる仕事をしたい人など
派遣の仕事を選ぶ理由はさまざまですが、派遣の仕事には契約期間(雇用期間)が定められています。
契約期間が決められているため、ゴールの見えないマラソンを走るわけでもないので
モチベーションが途中でダダ下がりすることもなく、変に人間関係がぐちゃぐちゃになる前に仕事が終わってしまうので
ニートや無職期間から脱出して最初にやる仕事に派遣はピッタリです。
派遣に登録しておけば他の仕事を紹介してもらえる
派遣会社はいろいろな企業から委託されて雇用者を派遣しているので一度派遣会社に登録しておくと、人が集まっていない求人案件や適した人材だと判断された場合には
派遣会社の人から直接声が掛かります。
また、メールなどで派遣に関する仕事の案内を送ってくる派遣会社も多いので、そのメールを受信する設定にしておくことで
新しい仕事の情報が入ってきやすくなります。
派遣で仕事の経歴をたくさん積める
先ほども言いましたが、派遣の仕事には契約期間があります。
そのため、1つの仕事を長く続けられないという人にも向いていますし
いろいろな派遣の仕事を積み重ねていくことで、職歴や経歴ができていきます。
ニートや無職の期間が長かった人が初めから正社員としては働くのは、正直気が重いです。
書類選考だって、面接だって、正直受かる自信がありません。
正社員を辞めるよりも、派遣の仕事から始めて自分に合った働き方や職種を見つけ、その仕事を続けていく。そしてその結果、経歴や職歴が積み重なる。
派遣社員で経歴を積み重ねることで職歴が充実・安定し、雇用主側からの信頼に繋がるため、次の仕事を探しやすくなります。
ですがニートや無職だった人にとっては、派遣の仕事で経歴を積むことで、将来的にそれがメリットとなります。
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ニートは派遣の仕事から始めたほうがいい理由 まとめ
正社員になりたいニートも無職の人もいると思います。もちろんそれも全然OKです。
私は「経歴のないニートが最初から正社員は無理だ!」「社会に出て働け!」と言っているわけではありません。
ただ、「もう社会に出て働くことなんてできない」と職歴や経歴が0ということで就職や転職を諦めてしまう前に
派遣の仕事をすることで経歴が少しずつ積み重ねられ、こういう方法でニートや無職で0だった経歴を1にすることができるということを知ってほしいんです。
仕事には向き不向きもあるので一概には言えませんが、自分に合った仕事がまだ見つかっていないという人は
派遣の仕事を通していろんな職種を経験し、自分に合う仕事を模索してみるのも良いかもしれませんね。