2019年9月12日朝8時45分、衝撃的なニュース速報が流れました。
インターネット衣料通販大手ZOZOがヤフーと資本業務提携をし、さらにはZOZO前澤社長が社長職を辞任する
ハチャメチャなことをやって世間を驚かせたり、斬新なアイデアで新しい事業展開をしたりと
いつか社長になる日を夢に見ている私の、憧れる社長像その1人が前澤社長でした。
あの大企業ヤフーの傘下に
株式公開買い付け(TOB)でZOZOを子会社化し、ヤフーの傘下に収めることが発表されました。
正直TOBとか株とか、そこらへんの詳しいことは分かりませんが
最近はZOZOが全盛期に比べて失速している雰囲気というのは一庶民の感覚でも感じていました。
一庶民の私(しかもZOZO利用者ではない)が感じていたZOZOの失速は、他でもない社長である前澤氏が一番強く感じていたに違いありません。
ZOZOをヤフー傘下に入れ 社長を辞任する理由
これまでファッション業界で色々な風を巻き起こしてきた前澤友作という風雲児。
公私ともに自分のやりたいことにチャレンジし続ける姿は、事業をしたいと考えている人にとってはとても良い刺激・励みになります。
Start Todayを20年前に創業して以来ZOZOに至るまで、前澤氏は会社のトップとして走り続けてきました。
そんな経営者気質あふれる前澤氏が、ZOZOの社長を退任してまでやりたいこと
それは『月へ行く』『彼女と楽しく生きる』
前澤氏が民間人として初めて月旅行へ
2018年9月18日に突然発表された、ZOZO前澤社長(当時)が民間人として初めて月へ旅行をするというもので
宇宙開発を手掛ける「スペースX」社の最高責任者であるイーロン・マスク氏とともに会見に臨みました。
『小さい時から月が好きだった』と語った前澤氏は『このチャンスは逃せない』と
民間人として初めて月を周回する旅行への待ち遠しさを、少年のような表情で嬉しそうに語っていたのを今でも覚えています。
私はあまり宇宙や月には興味はないのですが、お金があってチャンスさえあれば
民間人が月へ行くことも可能な時代がついにやってきたんだと感慨深い気持ちにもなりました。
ZOZO社長退任「9月12日」は前澤氏にとって特別な日
何気ない平日の木曜日だった「9月12日」に、前澤氏はZOZO社長からの退任を発表しました。
でも実はここに、前澤氏の強い決意が秘められていることに気づきました。
「月」や「宇宙」というものに小さいころから興味関心があった前澤氏は
事業をしながらも「月へ行きたい」という夢を諦めず、追い続けていました。
社長退任の理由には本当のところ色々とあるのでしょうが、簡単に一言で言ってしまえば
『月へ行きたいから』
その気持ちを強く表していたのが「9月12日」という、前澤氏にとって特別な日でした。
前澤氏がわざわざ「宇宙の日」を選んだ意味
宇宙の日(うちゅうのひ)は、国際宇宙年であった1992年に日本の科学技術庁(現・文部科学省)と宇宙科学研究所(現・宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)が制定した記念日。公募により、毛利衛が日本人として初めてスペースシャトルに搭乗して飛び立った9月12日に定められた。
(引用:Wikipedia-宇宙の日)
日本人を29年間やっていますが、この度初めて『宇宙の日』という日を知りました。
ヤフーとの資本業務提携・ZOZO社長退任発表会見のときに、前澤氏は「9月12日」という日については何も語っていませんでしたが
そう、この日は宇宙の日だったんですね。
この事実を会見の数時間後に知り「前澤さんは本当に宇宙へ行きたいんだな。月への思いが強いんだな」と感じました。
別にZOZO社長退任やヤフー傘下に入ったという会見の日付は、いつでも良かったでしょうし選ぶことができたはずです。
それにも関わらず『9月12日:宇宙の日』という日を選んだことに
前澤氏の粋さというか男らしさというか、月や宇宙への思いの強さが伝わってきました。
ZOZO前澤社長「月に行きたい」9月12日退任発表に秘めた思い まとめ
これは私の個人的な見解で、宇宙の日である9月12日にZOZO社長退任・会見をしたことについて前澤氏は何も言及していません。
なので、これは単に偶然の一致にすぎず、私の考えすぎなのかもしれません。
ただ、もし仮にもこれが偶然の産物であったならば
月の神から選ばれし月旅行をする初の民間人は前澤友作氏に違いないでしょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今後は、前澤氏の新事業立ち上げや彼女との月旅行など、彼と同じような経営者・社長を目指す一個人として
これからも温かく見守りつつ、学べることは学び どんどん吸収していきます!