これはホントにホントに備忘録なので、有益情報はありません(笑)
ニートが飲食業に新規参入する挑戦!のコンテンは別途つくる予定ですので、楽しみにしていてください^^
ニートの私はすでに2020年5月に開業済。
開業届けを提出しているため、一応本当は個人事業主なんですが、、
な、ん、で、す、が ! ! !
全然稼げていません(´;ω;`)
泣いている場合でもないですし❝全然❞というわけではないのですが、事業として胸を張って維持・存続できるほどの収益は出ていないという現状です。
ですが、こちらの事業も諦めてはいません。諦めの悪いところが私のいいところ♡ ← ぇ?
ニートが新規参入する事業は「飲食」
今回、ニートが新規参入しようとしている事業は「飲食業」
アルバイトとして飲食店で働いたことはありますが、経営者になることは考えても見ていませんでした。
飲食店を自分がいざ始めよう!と思っても、初めてすぎて何からしていいのか分からない・・・
本当に何から手を付けていいのか分からない・・・
私のように新参者が飲食業を始めようとしたときに少しでもお役に立てれば、という気持ちで とにかくやったことを記録していきます。
時系列でお伝えしていきますが、多少前後しているものもあります。また、この順序が正しいとは限りません。最終的には「こうやったほうが良かった」という別記事をまとめる予定です。
ニートが新規参入で飲食店開業のためにやったこと(時系列)
私が飲食店開業に向けてやったことを現時点までの分でまとめました。※随時追加していきます。
「飲食店開業までにやること」をネットで調べる
これまでに話したとおり、飲食店でアルバイトの経験はありますが、実際にお店の経営や運営に携わったことはありません。
飲食店を開業していくにあたり何から始めてどのように進めていけばいいのかということが全然分かっていないので
とにかくインターネットで検索をかけて調べました。
そこで飲食店を持つためには、必要な資格があることや開業までにかかる大まかな期間や資金などを知ることができました。
ただし、これはあくまで目安(一般論)です。自分の理想とするお店に近づけるためには、かかる時間や初期費用などは各々変わってきます。
食品衛生責任者の講習受講&資格取得
「飲食店開業までにやること」を調べてみると、【食品衛生責任者】という資格を持った人が必要だと分かりました。
食品衛生責任者という資格を持っているのが経営者である自分自身でなく他人であっても問題ないのですが
いずれにしても将来的に自分のお店を持ちたい と私は考えていたため、自分自身が食品衛生責任者の資格を取得することに決めました。
私はオンラインで講習を受講して食品衛生責任者の資格を取得しましたが、どこかの会場に出向いて直に講習を受けたほうが金額的には安かったです。
オンライン講習はそれぞれの自治体が運営するウェブサイトから申し込む必要があります。『公益社団法人 ○○食品衛生協会』と検索してみてください。 ※○○には都道府県名が入ります。 (例:東京都)
自分のやりたい飲食店の構想をノートにまとめる
無事に食品衛生責任者の資格を取得して、それと同時に自分がやりたいと思い描くお店の構想をノートにまとめていきました。
いわゆるコンセプトについて考えて構想を練り、考えを具体的にまとめていきます。
理想とする自分の頭の中だけで想像していたお店を文字や絵にしてアウトプットすることで、自分に足りないことや見えていなかった問題などがだんだんと見えてきて
その足りない部分を埋めるためにはどうすればいいのか、浮き上がった問題を解決するためにはどうしたらいいのかを考えていけば自ずと動くべき方向が見えてきます。
追加資格の取得にむけた準備
私自身に浮き上がった一番の問題は「経験不足」「未経験」
経験不足を補うためには経験するしか方法がないですが、なにせ時間がないため経験を積むという選択肢は自分の中で排除しました。
その代わりに❝知識を積む❞という選択肢をとりました。
知識を積むだけで経験不足を補えるとは思ってはいませんが、未経験の分野で知識はないよりもあるに越したことはないと考え
自分なりに持っていると多少有利になるであろう資格を追加で取得する準備を始めています。
クラウドファンディングについて調べる
ニートは貯金ゼロ・・・とまではいかなくても、他の方たちよりも圧倒的に貯金額が少ない。
そのため、開業にあたってはクラウドファンディングも視野に入れておきたいと思い、クラウドファンディングについて触り程度に調べてみることにしました。
- 利用できそうなクラウドファンディングがいくつあるか
- メジャーなクラウドファンディングは何か
- クラウドファンディングの利用手数料はいくらか
クラウドファンディングをする!と決めたわけではないので、1つひとつを詳しく調べるというよりもざっくりどんなものなのかを調べる(知る)といった感じです。
ニートが新規参入しようとする飲食店開業はある程度まとまったお金が必要になるので、きちんと計画を立てて資金を集めておく必要があります。
国金に新規事業の相談
私は個人事業主でありながら全然稼げていない「ニート」のためお金がありません。
0かと言われたらそうではないですが、新規事業を始められるほど潤沢な資金などあるわけもなく
低い利子でお金を借入できるという国民政策金融公庫に新規事業の相談に行きました。
こういう店をやりたいと考えていて~…という話から融資の審査に至るまでの大まかな流れや審査を受けるために踏むべき手順などを教えてもらうことができます。
私が何より国金(国民政策金融公庫)に行って良かったと思えたのが「支出の計算」
売り上げは大まかに計算できますが、仕入れにかかる費用やその他の支出にかかるお金がいくらなのか未知数で足止めを食らっていましたが
国金ではあくまでも全国平均ではありますが、もろもろの支出にかかる割合を教えてもらえたため、売り上げに対してどの程度の支出を見込むのかざっと目途が立つようになりました。
全国平均など国民政策金融公庫のHP上に掲載されているものもありますが自分で探すのはちょっと大変なので、実際に国金に行って相談する中で聞くほうが早いかもしれません。
厨房機器や什器などのカタログ請求
国金で融資の審査を受けるにあたっては「創業計画書」の提出が必要になります。
そこでは設備資金がいくら必要なのかという計算も必要な上、内外装工事や使用する厨房機器などにかかる費用の見積書などを併せて提出しなければいけません。
店舗もまだ、内外装や配管工との話もまだ、どんな機材を使うのかもまだ決まっていない、という状態では融資の審査を受けることがとても難しい状況です。
設備資金や運営資金にいくらかかるのかをキチンと見積もり、自己資金などを差し引いた足りない分だけを国金や銀行から借り入れするほうが後々背負う借金が少なくて済みますよ。
審査開始から審査通過・融資がおりるまでに、おおむね3週間から1か月程度です。
ニートじゃなくても新しく始めることは分からないことだらけ!ネット検索も大切だけど情報を鵜呑みにしないことも大切
当然ですが、新しいことは分からないことだらけです。
右も左も分からなければ、前か後ろかも分からない、言ってみれば突然大海原に放り出されたような感覚。
そういった中でもスマホやパソコンなどの武器は誰しも持っているため、インターネットから情報を得ながら少しずつ戦う準備を進めることが可能です。
ただしインターネットからの情報を過信しすぎたり、ネットの情報だけに頼りすぎてしまうと、いつかどこかで現実世界に歪(ひずみ)が生じてしまう可能性があります。
事前に情報を得ることも必要ですがネットで得た情報だけに頼らず、現場に出ている人から直接話を聞いて集めた情報を整理していくことも大切です。
ニートが新規参入で飲食店開業のためにやったこと:まとめ
未経験・異業種から転職するような形で飲食店を開業しようと思ったら、とてつもなくエネルギーがいることが現時点で分かっています(笑)
大変さ というよりも ❝やるべきことの多さ❞ をひしひしと実感していますが、やると決めたからにはやるしかありません。
人間いつ死んでしまうか分かりませんし、明日生きている保証さえありません。
「やるよりもやって後悔」
「やりたいことは、やってみる」
「明日は明日の風が吹く」
一人で悶々と悩み考えているよりも誰かに話すことでイメージがより具体的になるので、国金や商工会議所などで一度相談に乗ってもらうといいですよ。